こんにちは。ふでばこ(@fudebako_blog)です。
私事ではありますが、職業がエンジニアということもあって、どうせなら良いキーボードを使いたいというわけで、2年前の12月からHHKBをつい先日まで使い続けていました。

そう、先日までは。
まあ色々と考えるところがあってHHKBを使うことをやめたのですが、今回は今まで使用してきたそのHHKBについてのお話です。
使用していたモデル


使用していたのは”HHKB Professional HYBRID Type-S“の英語配列・無刻印・カラーは墨になります。
「良いキーボードが欲しい。」と思い色々と検索している中で、評価が高く個人的にも触ってみたいと思っていたHHKBのType-Sモデルを購入することに決めました。
そして気に入って使用すること約2年、本当にお世話になった。。
正直、不満が無いほどに素晴らしいキーボードだった
使用している中での不満という不満はあまりなかった、というよりほぼゼロでした。
特に、
- 気持ちの良い打鍵感
- 打鍵音が静か
- 使うほどに作業効率が上がるキーボード配列
- コンパクトでスペースを取らず使いやすい
この辺りが優秀だと思いました。

静電容量無接点方式の「スコスコッ」という打鍵音は唯一無二ですね。
HHKBを使用していると他のキーボードを使えなくなる、というか使いたくなくなります。
というのも3つ目に挙げたものになりますが、配列が他のものとは異なるため、それに慣れてしまうと他のキーボードを使用した際に作業効率が落ちるのでは無いかと不安に思うのです。。

それだけ、慣れた時のHHKBの配列は素晴らしいものに感じます。
じゃあなんで使わなくなったの?
理由は大したことはないのです。。
- 外出先で作業をする際と家で作業する際の環境をできるだけ同じにしたかった
- MacBook Airのモニター出力が1枚分しかできなかった
- MacBook 13インチとモニター(28.2インチ)を横に並べることに違和感を感じ、縦方向に並べたから

簡単にお話しできればと思います。
外出をする際には、できる限り少ないものだけでしたい自分にとってはこれが1番大きなポイントかなと思います。

HHKBがコンパクトといえど、流石に外出時には持っていくのはかさばりますし持っていけない。。
そんなわけで、外ではMacBook Air1台で作業をすることになります。
そうなると家と外とで使用するキーボードの配列が異なってしまい、それが気持ち悪く、「HHKBではなくMacBookのキーボードを使うようにしようかな」と思うようになりました。
MacBook Airは2021年の3月に購入したのですが、それまではProを使用していました。
Proモデルってデュアルモニター接続をして、それぞれに別の画面を映すことができるのですが、Airだとデュアルモニター接続ができないんですよね、、

これが原因となって次の問題が生じます。。

デュアルモニター接続ができればクラムシェルモードで使用していたのですが、それができないとなるとPCのモニターも使用せざるを得ない。。
なんだかんだあり、結局はモニターと横並べにPCを置き、外部でキーボードを接続する形で作業をしていましたが、

モニターとPCの大きさの違いからくる、カーソル移動の違和感が気になる。
ということを謎に気になってしまい、モニターの前にPCを置いて縦方向に並べて使用するようにしました。
そうするとキーボードを置くスペースが無くなってしまった(PCの上に置けば良いのですが、段差が気になる)ため、HHKBからMacBookのキーボードへの移行をしたというわけです。
まとめると
- 外出時と家での作業時とでの環境が変わるのが気になってしまった
- その他、色々と気にした結果、HHKBを辞めた
- でも、HHKBはめちゃくちゃ良いキーボードだった
そんなところになります。

今回紹介させていただいた商品はこちらになります。